2025年04月26日

動画 ブリジット・ジョーンズの日記

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2001年9月劇場公開


言わずと知れた人気作をいまさら初見。
当時この役をやるために体重を増やして挑んだレネー・ゼルヴィガーが話題でしたよね。
2025年になんとシリーズ4作目も公開とのこと。
全作品観てみたくなりました。

個人的には主人公のお母さんのピクルスに関する価値観を紹介するセリフが興味深い。
なんていうか、そういう引っ掛かりのセリフってふっと残ったりする。
ということは、そこに自分の感覚との出会いもあるってことなんだろうなとか。

疲れている時とか、重いものは観たくない時にとても楽しめるかな。
25年も演じてるなんて、最新作から観るのも面白いかもなあ!

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動画 ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 LITTLE WOMEN

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原作 :ルイザ・メイ・オルコット
監督/脚本 :グレタ・ガーウィグ
劇場公開日:2020年6月12日

小学生の頃に本で読んだりテレビドラマで見たりしていた若草物語。
現代のキャストによって描かれ衣装や美術が素敵だった。
メリル・ストリープも良かったな。

女性の社会的な自立は現代でもやはりとても大切。
人類にとって大切。

「レディ・バード」も観てみたくなりました。
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2025年04月23日

動画 八犬伝

八犬伝 : 作品情報・キャスト・あらすじ・動画 - 映画.com

山田風太郎の小説「八犬伝」を役所広司主演で映画化した作品だそう。
2024年10月25日劇場公開。

役所さん演じる馬琴と内野さん演じる北斎の友情を描きつつ
八犬伝の創作過程のドラマが時間経過と共に描かれていてとても面白かった。

馬琴と北斎の接点はなんとなく知っていましたが
個人的に一番面白かったのは立川談春さん演じる鶴屋南北と馬琴との
歌舞伎の幕間に奈落で出会って問答になるシーン。
それぞれの作家としての哲学的にも面白かった。
馬琴と同様、視聴している私もゾッとしてしまいました。
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動画 銀河鉄道の父

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『銀河鉄道の父』は、門井慶喜の長編小説。宮沢賢治の父・宮沢政次郎の目を通して、息子をはじめとする家族を描く作品である。『小説現代』に2016年10月号から2017年7月号にかけて掲載され、加筆を経て2017年9月に講談社より単行本が刊行された。第158回直木三十五賞受賞作。 
上記は以下より引用

宮沢賢治は子供の頃から教科書に載っていたり、注文の多い料理店、風の又三郎、オツベルとぞうなどなど、学校や子ども会などで作品に触れて来ましたが
一番私に影響を与えたのはアニメ映画の「銀河鉄道の夜」です。

宮沢賢治の数々の名作はこのお父さんがいなかったらこの世には残されなかったのかもしれませんね。

雨ニモマケズ、役所さんの発声、
真っ直ぐ射貫かれました。

小学生の時に銀河鉄道の夜に触れ「真のみんなの幸せのために」の考え方、ずっと大きく影響したり
こじらせたりした。
賢治はこんな裕福な家の素敵なお父さんがいたけど
貧乏人の何のとりえもなく劣等感でいっぱいの小学生だった私は、その考えに影響されつつ
大いに間違った焦点の当て方で40代になるまで無駄に自分を苦しめて来てしまったなぁと思います。
真のみんなの幸せのために
これは珠玉の視点です。
でも自分が壊れないように、しっかりと自分が幸せになることにも向かい合わないと危険でした。
そんな、当たり前の視点、自己肯定感を持つ大切さを怖いくらいに
学ぶことが出来たのは45歳もとうに過ぎた頃だったとさ。
ちゃんちゃん!
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2025年04月05日

動画 オッペンハイマー

オッペンハイマー 
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原爆の父と言われるオッペンハイマーの伝記的な映画で英雄的に描かれていたら嫌だなぁと思いましたが
そんな単純な描き方では当然なかった。
オッペンハイマーが実現させなくても
遅かれ早かれ原爆はどこかの国で開発されたであろうと思われます。
大脳新皮質が機能する限りどこまでもゆく
我が身を滅ぼしても
地球や宇宙を滅ぼしても
どこまでもゆく

その衝動を
知的好奇心を
止める事が出来るのだろうか

生命のために
大地のために
核の脅威を考えたくないのにな

映画には実際の広島や長崎での悲劇の実相は描かれていませんが
オッペンハイマーのお孫さんが
2024年6月に広島を訪れて
「国際連帯の必要性を訴えた祖父の助言から今こそ学ぶべきだ」
などと仰って下さっているのがせめてもの救いです。

世界中で核兵器が使われませんように。

posted by asa at 08:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 観賞しました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月04日

動画 ハンナとその姉妹

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ハンナとその姉妹
1987年日本公開の映画なのだそうだけど
今観ても面白かった
ウディ・アレンの脚本・監督
人生の真理を色々と描いている
脚本賞、なるほど

割と年輩の男性たちが
色恋沙汰のそれらを担ってるのも面白い

posted by asa at 10:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 観賞しました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年04月02日

動画 パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト

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パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト https://g.co/kgs/APSMi9V

公開当時の評価は芳しくなかったみたいですが
このパガニーニを演じたヴァイオリン奏者のギャレット氏凄いし、もっと評価されても良かったののでは?
パガニーニのエピソードも知って
天才が周囲に遺した爪跡を想像しました。

パガニーニが終生愛用した名器https://en.wikipedia.org/wiki/Il_Cannone_Guarnerius
これは本人の意向に反して貸与されているとの事
これだけ引っかかる
何処かで演奏を聴けるのかもしれないが
容易く聴きたくないような気もする

手軽に配信で鑑賞出来るのはありがたいけど
何を観たか
ひと言でも残そうかなと。
続くかな。

posted by asa at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 観賞しました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月31日

配信 タテヨコ企画 第 46回公演『フルナルの森の船大工』

配信もこれからあります〜!
よかったら見てくださいね〜!!!!


劇場にお越しいただけないお客様にも作品をご覧いただきたいと考え、タテヨコ企画第46回公演「フルナルの森の船大工」の映像配信を行います。 映像配信での観劇をご希望のお客様は、下記の要領でご予約いただきますようよろしくお願いいたします。

○販売開始日
2025年3月12日(水)

○販売期間
2025年3月12日(水)00:00〜5月11日(日)23:59

○映像配信日程
2025年4月5日(土)19:00〜5月25日(日)23:59

<映像配信日程>と<販売期間>は異なりますのでご注意ください。

<視聴可能期間>
視聴ページログイン後14日間(336時間)
配信期間中のお好きなタイミングで14日間(336時間)視聴できるサービスです。
視聴用ページにログインいただいてから336時間が経過すると視聴いただけなくなりますので、ご注意ください。

○チケット料金
2,800円(セブン決済手数料:220円 クレカ決済手数料:無料)

○販売ページ:
https://confetti-web.com/@/tateyoko_streaming

○ご予約
Confetti(カンフェティ)
https://confetti-web.com/@/tateyoko_streaming
※WEB予約のみでの受付となります。

○チケットについてのお問合せ先
カンフェティチケットセンター 0120-240-540(受付時間 平日10:00〜18:00)
お問合せフォーム:https://www.confetti-web.com/support/qa_reg_1.php

○購入・視聴方法
以下のURLをご覧ください。
https://www.confetti-web.com/guide/streaming/


○ご注意点
◆URL購入後のお客様のご事情による返金はお受けできかねますので、予めご了承ください。
◆事前に撮影された映像の配信となります。当日のライブ映像配信ではございません。
◆視聴には、別途通信費が掛かります


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posted by asa at 12:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フルナルの船大工によせて

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タテヨコ企画第46回公演『フルナルの森の船大工』作・演出:青木柳葉魚
無事終えました。
ご来場の皆様、支えてくださったキャスト・スタッフ、関係者、応援下さった方々、ありがとうございました。
そして劇団員にもあらためて敬意を。

まずこれは勝手に言いますが、いつだったか思い出せないくらい昔、タテヨコの横田が描いた1,2頁の台本、
タテヨコミーティングで読んで「これじゃないね」と秒でボツになったものです。
森の住人が船を作る、それだけの冒頭。
横田の海のものとも山のものともつかない数ページを、20年位経ってから柳葉魚がとある自殺事件(実際にあった)に着想を得て絡めてここまでのストーリーを創出したのは、まず柳葉魚がその設定を救済したことからして凄いと思います。
人の創意ってどこでどう繋がるかわからない可能性を秘めていますね。
セレンディピティというか、元々の予定から新たな発見や創出や行動を生み出せる、それを引き寄せる大切さ。
色々な感想があったとしても、まず、柳葉魚さん、すごい。

森に海に出ることがない船を作り続ける、それはあながち思考出来ないことではありません。
なぜなら漁師の神様は往々にして山に祀ってあるのです。
漁師 植林 でググってみれば色々と漁師が植林している事実が出てきます。
森が豊かになればいい養分が海に流れ出て微生物や豊富なエサが生まれそれを食べに来る魚が集まり豊漁となるのです。
森が養分を蓄えて綺麗な水を循環させ、木の根が大地にはり、地震の多い日本の家屋をつぶさないようにもしているはずです。
木を切り倒して太陽光のパネルの海にしたって山津波に命持っていかれると思います。
劇中、御船神(みふねしん)が国史によって投げ捨てられ首がもげるシーンがありました。
その後私の役は台本通り泣くのですが、あの作品の中で様々な畏怖にも似たものを感じ取ってもらいたいと思ってこっそり取り組みました。
また、ノアの箱舟も個人的には想起いたしました。
ノアの箱舟もアララト山で見つかった?という説もあります。

主人公せりあが死の淵からなぜ踏みとどまれたのか。
飼っていたペットとの死別、母の愛、先輩のような恩師との死別、
生き死にに関わらず愛する存在の先に、この世の種のつがいの生き残りがノアの箱舟に乗って生きながらえて
今もアアラト山で意識の中で船を増築していたら。そんなことも考えました。
現実がどんなに辛くても、いつの時代も生きて子孫を繋いできた祖先の思いを、
私たちは救済したり楽しんだり何を生きて繋いでいくのか、そんなことも考えました。
とにかく、みんな、特に若い人、日本の自殺数は2024年は減ったのに小中高生の自殺率は増えてるなんて
本当に残念なことです。
なんとしてもそういう若い方々にとっての船大工のような存在に会ってほしい、
自殺を思いとどめて欲しい、そんな一心です。


さてさて、演劇的な創作の面白さと
終わってみてどこかに埋まらない何かを感じています。
これは個人的な感想です。
素晴らしい座組でした、これまでの公演で感じた事がないような「一緒にやってる感」
船大工という架空の森の住人たち、彼らの仕事の専門用語も架空ですから、連帯感がより必要なせいか
劇中でやたら微笑み合ったり、乾杯したり、ハイタッチしたり、互いに訝し合ったりなど触れ合いや連携プレイが多い。
そのため、いつも以上に安心感や幸福感が感じられ、稽古場でも意見を言い合ったり、本当に皆さんを信頼し頼れました。
本当に素晴らしい客演さんたちでした。

多幸感なのに、埋まらない何か。

ずっと考えていかなくては
ずっと向かっていかなくては
あらたに思いましたので、みなさま色々交流ください!

ただ、本当に本当に、客演のみなさん、スタッフ、ご来場の方々に深く感謝し、至らなかった点は今後の言動にしていけるよう臨みたいと思います。
カットイン表現の多い中、かつての私では出来なかった発声も取り入れて、その中でニュアンスに挑戦する事も出来たのはよかったなと思います。
見ていてくれたたてちんや皆さんからの刺激で、がんばり続けられました。

劇団員とはこれからまた意見交換させてもらい、精進する行動へ繋げられたらと思います。
ありがとうございました。

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posted by asa at 11:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月28日

タテヨコ企画第46回公演 フルナルの森の船大工

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タテヨコ企画第46回公演
「フルナルの森の船大工」

●作・演出:青木柳葉魚
●キャスト:
あさ朝子 いまい彩乃 舘智子 西山竜一 久行志乃ぶ(以上タテヨコ企画)
浅井伸治(劇団チョコレートケーキ)  大久保洋太郎 大城智哉 椎木美月 園田シンジ リサリーサ(劇26.25団)

●スタッフ:
舞台美術/濱崎賢二(青年団) 照明/中佐真梨香(空間企画) 音響/おにぎり海人(かまどキッチン) 宣伝美術/水主川緑 チラシ写真/神山靖弘
制作/三國谷花 タテヨコ企画制作部 製作/タテヨコ企画
The other members/大塚あかね 加藤和彦 舘野完 ちゅうり 服部健太郎 ミレナ 向原徹 遊佐絵里 好宮温太郎
主宰/横田修
協力/ 希楽星 劇団チョコレートケーキ 劇26.25団 トム・プロジェクト (株)ナノスクエア ネクストタレントプロモーション
主催/劇団タテヨコ企画
助成/公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援助成】

●公演日程:2025年3月19日(水)〜23日(日) 
全7ステージ 
19日(水)19:00☆
20日(祝木)14:00/19:00☆
21日(金)19:00☆
22日(土)14:00/18:00☆
23日(日)14:00◎
※ 受付開始は開演の1時間前、開場は開演の30分前
※ ◎=ママ・パパ観劇day(小さなお子様をお預かりいたします)
※ ☆=ソワレ割引

●会場:シアター風姿花伝
〒161-0032 新宿区中落合2-1-10  
03-3954-3355 

●料金:前売/4,300円(日時指定・全席自由) 当日/4,500円
ソワレ割引/4,000円 シルバー割引(65歳以上)/4,000円 U25(25歳以下)/2,500円  小・中・高校生/1,500円
配信/2,800円
※未就学児童の入場はお断りさせていただきます。

□ママ・パパ観劇day
小さなお子さまを、上演中責任を持ってお預りします。安心して観劇をお楽しみ下さい。
*定員になり次第締め切らせていただきますので、必ず事前にお問い合わせ下さい。
 ◆お申し込み 
 イベント託児・マザーズ 0120−788−222
(お申込受付:月〜金曜 10:00〜12:00 13:00〜17:00)
 日時:3月23日(日)14時の回
 料金:¥500(チケット料金別)

●チケット予約:あさ朝子扱いhttps://ticket.corich.jp/apply/365306/004/
※どなた様も予約可能です!どしどし予約下さい!

タテヨコ企画ホームページ(http://tateyoko.com/

●前売開始日:2025年2月19日(水)

●問合せ先:タテヨコ企画(03-5384-0250 ・ information@tateyoko.com  )

●配信サービスを行います。
詳細はタテヨコ企画HPまたはSNSにて。

□キャッチフレーズ
ねぇ、私、どうしてここにいるんだっけ?

□ものがたり
気がつけば森の中
不思議な旅人に連れられて
訪れたのは船大工の村
海も川もないその村の
唯一の自慢は大きな大きな大きなお船
村人たちは祭りに向けて大忙し
そこに国の官吏が現れて
てんやわんやのひと騒動
それはそうと
私、いったい誰だっけ?
今回のタテヨコ企画はちょっとだけ不条理なちょっとだけファンタジー

posted by asa at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする