2013年08月12日

ユニオシ

201210212216056b6 (1).jpg

映画のティファニーで朝食を
見たことありますか?

私は二十代の時に初めて見ました

可憐で妖精のようなオードリー・ヘプバーンが見たくて見たのですが

私にはそれ以上にインパクトがじわじわ響いたのはユニオシでした

ユニオシとは明らかに日本人を描いたつもりであろう
オードリー扮するヒロインが住むアパートの階上に住む
チビで禿げで出っ歯でギャンギャン騒ぎ立て干渉してくる迷惑な男です

日本の家具小道具にしては変だし
着物も何か腑に落ちないし
ユニオシという名字はまたどっから出て来て使用してるの?
と疑問に思いつつ日本人なんだろうなと思った

ユニオシをなぜこのような
衣装とメークとキャラ設定にしたのか
それが何を伝えようとしているのか

日本人の私にはとても残念なような

ああ外国人からこんな風に日本人は嫌悪されているのだなと思ったものでした

http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%82%B7


久々にもう一度見まして

思わずwikiった

wikiはwikiで絶対正しい性質の物ではありませんけど

このような描写演出にしたことをとても恥ずべきことだ
みたいな評価が近年されているらしく

それはそれで少し安心というか

しまして

逆に現代では監督や作家、アーティストは偏った表現がより困難な時代なのだなぁと

あらためて思いました

放送禁止用語や児童に適していないと

ドラえもんや日本むかしばなしも

再放送出来ない部分もあるらしいと

聞いたこともあります(具体的真偽の程は知り得ていませんが)


個人的には

一つはユニオシはやはり日本人としては
残念な描かれ方です

もう一つは残念な描き方を奨励というか応援して弱い者いじめみたいなことに
加担はしたくはないのですが(難しい)

作家、アーティストは

色々と言われ叩かれても

そこにナニか意図とか作品としての描きたいものがある場合

キチンと描いて欲しいなと思いました

受け止める人たちも

物議を醸してもいいと思うけど

御互いに物議や対話も含めて作品なんですかね

ま、大人の世界って

そうはいかないのかな

とにかくオードリーの素敵な存在より

私にはそちらが残ってしまうと言っても過言でない感じです

ブルース・リーもそうだったんだろうな!(wikiにチラッとエピソード書いてあります)

カポーティさんはきっと素敵な日本人に会ったことがなかったのでしょうね

モデルになった国吉さんの絵画も人生も気になります
posted by asa at 00:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする