2008年07月27日
天井桟敷の人々
今更、初見!
何故今まで観ていなかったのかしら
もう、全然古くない!!
ホントに今更かんどー!!!
あれとあれのルーツはこれか!
みたいな感覚
哀しかった
美しかった
生前淀川長治さんの映画の話を聴きに行くのが大好きで
自然私は淀川長治さんの受け売りで観たり感想を言ってみたり
もちろん淀川さんの真似は真似ても出来ませんが!
あの方の存在自体、切り口、語り方自体喜ばしいなんとも言えない
ラムネの懐かしい優しい味とそれを飲むビー玉の音のような感動をいくつも私に与えてくれました
ところが!
はたして淀川さんがこの名画になんとおっしゃっていたか
失念してしまいました
気になる
本で読み返してみよう
みなさんもご覧になってますか?
私はジャン=ルイ・バローと水谷豊が少し似てる気がしましたよ!
役が見事にみんなキラキラ仕事してる
脚本もお見事!
とにかく美しいし
生き生きとしてる
1等席から天井桟敷の人々に向かってカメラがパーンして一番生き生きと賑やかなお金のない天井桟敷の人々のカットが嬉しいこと!
それをお金にがめつい座長も愛情持って天井桟敷の人々を見てるんです
観客と芝居をする側に愛がありました
犯罪大通りの生き生きした喧騒の中に
絶世の美人が歩いてくるところ
だんだんに見えてくるんです
みる人が画面から想像して自然に類い稀な美女がその中を歩いていることに入っていき
興味をもちます
ちゃんとちゃんと優しくゆっくり運んでくれます
映像独特のワクワクする
詩情を語るものだとあらためてウットリ
これぞ名作、恐れ入りました
ホントに今更言う私って
図々しいです
でも淀川さんは許してくれると思う
映画観なさいねって
言ってくれたもの
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