2009年07月08日

扉座

手塚プロダクション・扉座プロデュース
劇団扉座第43回公演
「新浄瑠璃 百鬼丸〜手塚治虫「どろろ」より〜」
作・演出 横内謙介

7/8〜7/12まで
於:紀伊國屋サザンシアター

久しぶりに扉座の公演を観に行きました

そして、いつもどんな公演でも絶対買わない公演パンフを買いました
パンフに頼らず我が身で観て感じて!という貧乏根性ですが
今日は負けました

だって手塚漫画と合体してるんですもの

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そして何より公演が素晴らしかったのです

劇団員さんたちの立ち姿がとても美しく

後継を確実に育てて底上げしている感じがヒシヒシと!

底上げどころか古株もさらに磨きがかかってセクシーおちゃめで
もお感服です

数年前は記憶にあまり残らなかった中堅どころも
ものすごい存在感で力量を増していて
演じることの純粋な飢えみたいなものを全身にみなぎらせ
それを舞台上で一気に開花させている感じがして勝手にドラマチックに感動

と、百鬼丸が身体を取り戻して行くドラマチック感からそう思えたのか

忙しいスケジュールで平行していくつもの公演や外部の仕事をこなしながら
手塚治という誰もが知る大先生の漫画の世界を
演劇としての表現でかくも地に足のついた愛情のある作品に立上げていらした

それを見事に演じること、エンターテイメントたらしめる役者陣

新浄瑠璃という通り、演劇のコロスが浄瑠璃で効果的に芝居を運んでくれました

お笑い芸人で吟じている人がいますが

伝統芸能は伝統芸能にしたままで教科書でも見るように触れてるだけでなく

現代の自分たちに引き寄せてみると

世知辛い世の中にはっきりとした言葉遣いで簡潔明朗に心情を伝え

素直にストレートに響くので何だか嬉しくなりました
posted by asa at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 観賞しました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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