2017年01月11日
初鑑賞
2011年の作品で日本公開は2012年
ずっと観たいと思いつつそのまんまでした
最近全然鑑賞出来ていなかったなぁ
アーティスト
サイレントの魅力をあますとこなく
そしてカンヌのパルムドールならぬ
パルムドッグ賞を受賞したという
主人公の愛犬のワンちゃんがホントに大活躍でした
やはり映画も観なければ!と
また忙しいけど
気持ちが向いて来ました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
心身共に荒むと鑑賞しても心もそぞろになりがちだったのですが
そんな時こそ観るべきなのかもしれませんね
冬将軍がやって来るとのことですが
今日はなんとなく春に向かう陽気を感じました
2016年04月24日
DVD観た
2015年08月10日
浮雲
小津安二郎に
2015年08月02日
ベタつかない人
猛暑続き
『太陽』
2014年9月に公開された昭和天皇実録や、
2009年08月06日
すこそこ

散歩道楽
「すこし離れて、そこに居て」
<作・演出>
太田善也(散歩道楽)
<キャスト>
大高洋夫、名取幸政(青年座)、大谷雅恵(メロン記念日)、柴田あゆみ(メロン記念日)
宮原将護、松本貴史、久保文子、菊池美里
ヒルタ街(散歩道楽)、キムユス(散歩道楽)、川原万季(散歩道楽)、植木まなぶ(散歩道楽)
郷志郎(散歩道楽)、谷中田善規(散歩道楽)
舞台監督:田中翼 舞台美術:田中敏恵 照明:上川真由美
音響:清水れいこ 衣裳:渡辺まり 音楽:高田泰介(PLECTRUM)
演出助手:橋場かしら(ケアレ*スミス)
演出部:竹原千恵(散歩道楽)/椎名茸ノ介(散歩道楽)/鉄炮塚雅よ(散歩道楽)
写真:相川博昭 宣伝美術:パカシロー&香山ヒロユキ
票券:ぷれいす 制作:石井節子(散歩道楽)
協力:イイジマルーム/劇団青年座/マドモアゼル/ケアレ*スミス/乙川文宗
主催:散歩道楽 共催:アップフロントエージェンシー/オデッセー
企画・製作:散歩道楽/アップフロントエージェンシー
気づいたら初日観劇だった
らぶ散歩道楽!
タテヨコ企画と散歩道楽の合同企画を逃してしまった私が悔やまれる
あれからすごくいい波に乗って乗り続けている感じ
お豆腐でダイブ!お豆腐で勝負!
言いすぎか言わなさすぎか
はぐらかさない
ギリギリのところが素敵だった
2009年07月16日
赤色エレジー

Project Natter(プロジェクトナッター)
「赤色エレジー」
作◎別役 実 演出◎ペーター・ゲスナー
プロデューサー◎綿貫 凛
2009.7.15(水)〜22(水) ザ・スズナリ
今から13年前初めて読んで、ワークショップで少し稽古もしたこの作品
今回初めて舞台で観ることが叶いました
いろいろな意味で感慨深く、感動しました
主人公の男1を演じる寺十吾さん、女1の小山萌子さんの
2人のアパートでのシーンがそれはそれは素敵で
心わしずかみでした
主人公男1のような男が実は世の中にはたくさんいるんだ
殊に演劇界にはこういう人がたーっくさんいるのだと
20代前半でこの戯曲に触れ、以来事あるごとにこの作品が指標のように思い返されました
いやだ
いやだ
いやだ
いやねぇ
でも大好き
みたいな感じを行きつ戻りつするみたいで愛しい気分になります
とにかく演劇!
アフタートークはペーターさん、あがた森魚さん、寺十さん、綿貫さんによるお話しと
なんといってもあがた森魚さんによる生歌「赤色エレジー」、素敵でした
林静一さんの漫画もロビーで販売されていました
とてもモダンな印象で私にとってはプチ温故知新でした
そして瓜生さんにも久々に御目文字できまして☆
やはり素敵なのです
2009年07月08日
扉座
劇団扉座第43回公演
「新浄瑠璃 百鬼丸〜手塚治虫「どろろ」より〜」
作・演出 横内謙介
7/8〜7/12まで
於:紀伊國屋サザンシアター
久しぶりに扉座の公演を観に行きました
そして、いつもどんな公演でも絶対買わない公演パンフを買いました
パンフに頼らず我が身で観て感じて!という貧乏根性ですが
今日は負けました
だって手塚漫画と合体してるんですもの

そして何より公演が素晴らしかったのです
劇団員さんたちの立ち姿がとても美しく
後継を確実に育てて底上げしている感じがヒシヒシと!
底上げどころか古株もさらに磨きがかかってセクシーおちゃめで
もお感服です
数年前は記憶にあまり残らなかった中堅どころも
ものすごい存在感で力量を増していて
演じることの純粋な飢えみたいなものを全身にみなぎらせ
それを舞台上で一気に開花させている感じがして勝手にドラマチックに感動
と、百鬼丸が身体を取り戻して行くドラマチック感からそう思えたのか
忙しいスケジュールで平行していくつもの公演や外部の仕事をこなしながら
手塚治という誰もが知る大先生の漫画の世界を
演劇としての表現でかくも地に足のついた愛情のある作品に立上げていらした
それを見事に演じること、エンターテイメントたらしめる役者陣
新浄瑠璃という通り、演劇のコロスが浄瑠璃で効果的に芝居を運んでくれました
お笑い芸人で吟じている人がいますが
伝統芸能は伝統芸能にしたままで教科書でも見るように触れてるだけでなく
現代の自分たちに引き寄せてみると
世知辛い世の中にはっきりとした言葉遣いで簡潔明朗に心情を伝え
素直にストレートに響くので何だか嬉しくなりました
2009年07月03日
2009年06月10日
お能

写真左=浅見真州師(観世流) 写真右=友枝昭世師(喜多流)
六月九日(火)午後六時三十分開演
国立能楽堂
第三回日経能楽鑑賞会
狂言「萩大名」 野村 萬
能 「邯鄲」傘之出 友枝昭世
友枝喜久夫さんを観たいなぁと思うも
ずいぶん前に他界されているので
そのご長男で2008年重要無形文化財(人間国宝)認定の
友枝昭世さんの能を拝見いたしました
歌舞伎をほんの数回と旅先の田舎神社でやっていた狂言と
友人の長唄発表会くらいしか観たことがないし
なんの教養もありませんが
大鼓・太鼓・小鼓・笛から
紡ぎだされる調べ、空間が今まで見聞していたものより
ひとしお丸い珠のように充たされ
ちょうどよい間と量で常に何かを確実に駆け引きしていてくれて
並々ならぬものを感じました
静かに確かに、愛しいような安らぐような清浄な時に続いて
たちまち幽玄の彼方
2009年06月09日
夢の女
2009年05月22日
素敵!
先日まで共演していた代田正彦さん所属劇団の公演に行って来ました
もう、すっごい素敵
役者もエピソードも!
私は「とっつぁんとメリーさん」のエピソードも特にお気に入り
おかまさんもよかった
せちがらい世の中に、少子化政策の政治家も修学旅行生も
結婚願望はあるけど彼氏彼女がいない人々も
みんなみんな観ればいいじゃない!くらい思いました
男がちゃんとかっこいい
女がちゃんとかわいい
スタンディングで拍手したかった!

「この町には、神様がいるんだよ。
ただ駅前に突っ立ってるただのおかしな奴なんだけどさ、自分は神だって言い張るんだよ。
だからこの街の人間、気に食わねえことがあったらそいつ殴りに行くんだよ。」
■公演詳細■
★☆北区つかこうへい劇団 船越さん大学卒業おめでとう公演
「男子はつらいよ〜無法松の一生より〜」
【作・演出】 南野真一郎
【公演日程】 2009年5月21日(木)〜24日(日) 全5公演
公演 日程 | 5/21 | 5/22 (金) | 5/23 (土) | 5/24 (日) |
14:00 | ★ | ★ | ||
19:00 | ★ | ★ | ★ |
【会場】 北とぴあ・つつじホール(JR・東京メトロ南北線王子駅より徒歩1分)
【料金】 前売2000円 当日2500円(全席自由)
*当日券は、開演1時間前より劇場受付にて販売
【制作】★☆北区つかこうへい劇団
【共催】東京都北区 (財)北区文化振興財団
【お問合せ】★☆北区つかこうへい劇団 03-5924-1126
2009年02月26日
サイドウェイ

前情報な〜んにもなく見たので途中までホモセクシャルを描いた映画かと思ってましたがとても面白かった

ワインおたくのお腹がメタボな40代位の男と
結婚を週末に控えた好色漢


主人公も好色俳優もダメダメです
笑っちゃいます
ワインや食事のシーンが多い

http://movies.foxjapan.com/sideways/
2004年アカデミー賞で色々ノミネートされ、脚色賞でオスカー受賞とのことですが
知らなかった

舞台芝居でもこんなテイスト取り入れられそうな

今年の秋に小日向文世さんらで日本人によるリメイク版映画公開だそう


タイトルは「サイドウェイズ」
ズが付くのか
http://eiga.com/buzz/20081107/3
2008年04月09日
一の会
■坂口安吾作「桜の森の満開の下」
弘中くみ子
熊谷ニーナ
■太宰治作「新樹の言葉」
坂口候一
演出:矢島正明
2年前タテヨコ企画公演「フラミンゴの夢」で坂口さんに客演していただき
一の会のホームグランドであるONE'S STUDIO(ワンズスタジオ)にて
鑑賞してまいりました
騙り(かたり)というと、もっともらしく話す語源から「だます、詐称する」という意味みたいなんですがなぜこれを起用したのか気になります
騙す(だます)は読めるけど騙り(かたり)は読めなかったくらい馴染みがありませんでした
でも騙り語り(カタリガタリ)というと目にも心に何かしらひっかかります
終演後、演出の矢島先生が「芝居」と「語り」のバランスが上手くいったのではないかというようなことをおっしゃっておられました
正直、「語り」を観るのは何を観ているのかよくわからなくなり、定まらず観辛いし、一人で浮き上がってくる独り芝居みたいなものはあまり興がないと思っていました
なので、客席で目を瞑って聴く方が落ち着き、興味がある時だけ見開いて出演者の表情を見たり
でも表情を見るとなんだか自分のイメージが消えて目からの情報が大きくなり、目を瞑って聴いていた物が何だかわからなくなってしまったり

あ、ニーナさんストレートパーマかな。とか
つまり、邪念だらけになる自分の貧しさなのですが

芝居のように小説そのものを自分の言葉のように引き寄せている部分と
語りの部分
この「語り」の部分がまだよくわかりません
どう観ていいのか、どう観たいのかもよくわかりませんし
考えて観るもんでもないと思いますが
「語りは芝居じゃないからあんまし好きじゃない!」と
言った自分が浅はかなような気がしてきています
何かがあるのかもしれません
確かにアナウンサーなどで心地がよくて個人的に好きな人がいます
当たり前ですが芝居じゃありません
・・・とにかく
緻密な感情表現の起伏、再現、移ろいがやはり見事で、声の響き、声そのものが確かな芸の力強さを持ってうったえてきました
その力に触れ、鍛錬された芸を体現できるのは本当に素晴らしいなと思いました
2008年03月11日
3.10
「3.10 10万人のことば」を観ました
東京大空襲で被災されたすべての方に捧げます
とダンサー鈴木くんとアーティストカワチキララさんをはじめとする表現です
鬼気迫り凄い迫力だけどどこかそれは強い優しさに繋がるようなダンス
鈴木くんは一瞬一瞬を死んで生きて蘇ってくれるようなダンサーだと思います
時には紙のこより位の結びからしめ繩まで
色々な人や記憶や場所と繋ぐ役割を果たしているような活動で
すごいなーと思いました
実際に東京大空襲の爆弾の雨と千度を越える炎から奇跡的に残った浅草の土蔵という空間で
生存者たちの証言などの音がスクラップされ畳み掛けてくるのです
去年観た時はダンスと音と空間で追体験を覚え強烈に訴えかけて来るものがありました
追体験といっても実際の大空襲が解るなんて言えませんし
追体験そのものが目的という訳でもないと思うのです
今年は63年前も今も在り続ける海を思わされて
人間に翻弄されて行くこの地球と、実は人類史以前から在り続ける海に対し
人間は小さくて弱さ故に凶暴だなと思います
脅えて生きるのは辛いです
銃を持たずとも鍵をかけなくとも大丈夫な日本でいてほしいなあ
鍵はかけてますけど!
作り手のみなさんが毎年それぞれの経験や提案を持ち寄り、
その年ごとの想いをかたちにする表現に取り組んでいると
共催のギャラリーefさんのパンフにありました
被災後9日目に撮影された焼け野原のパノラマ写真に
この土蔵がぽつんと焼け残っていた姿を見て
自分のカルシウムが蒸発してしまうような気がしました
2008年01月19日
アイラブ人類
あの流れでタイミングで辻川さんがあの変な格好で必死に演奏する姿にカタルシスを感じました
こういうのに嫉妬してしまう!
芝居とライブの融合で、細部まで作りこむ感じの演出でなく一発ギャグガチンコ対決やアドリブを入れる人もいたり
ライブみたいで何だかすっかり引き込まれてしまった
こういうの役者としていつでもどこでも出来るわけでないと思うし、いつでもウケるわけでもないしまたいつでもウケる可能性もあってそれを試されるんだろうなーとか
関わりや興味全てが大切だなーとあらためて
楽しみたいな
よろこぶだ
昆布煮て喰うかな
いただきものの立派な昆布がうちで寝てます
タテヨコでは見たことないししゃもさんで、いつも芝居中でもドン引きしてて小ばかにしてて憎たらしいのに
ニュアンサーさんでは物凄いバカでキモかわいい動きしててよかっただけに余計憎たらしいったらありゃしない!
タテヨコでも短パンの役になってお腹とか出ちゃえばいいのに!
タイカレーを食べたばかりでお腹いっぱいなのに時間つぶしお金は節約!って入ったミスドでイチゴドーナツ2コも頼んでしまったよ!
油断ならぬ季節到来である!ゴンゴーン!!!(°д°;)
2008年01月17日
目を見て嘘をつけ
KAKUTAを観ました
すご〜くよかった
いい感じに劇団が力つけてるなーっていうのが目に見える素敵な舞台でした
早いのです
色んなツッコミや合いの手が
それはお笑い芸人さんでなくてお芝居でそこにいてでもやっぱし笑いが起きて
いい声だなー
いい表情だなー
夏のお祭りの音がよかったなー
ベタでもベチャっとしない、軽快でちゃんと観えてくるって稽古だけではない何かをみなさん備えていらっしゃっるみたいに見えて演出さばきも本当に素敵
さて私はどうしようと、ちいとだけお酒呑んだ
何て言うか今日の観劇で外は冬なのに半袖着て寒くなさそうにしてる外人みたくなりたくなりました
ポカポカしてます
今日も終電が遅延してます
動かないんだよ
開くんだよ
動かないで動くんだよ
はみ出てみたい
面白いなら
とにかくサービスは先手先手
見事だなー
ぐうぐう
タクシーにならんようにせんとなー